Vostro 260SのBIOSをアップデート

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現在このブログを動かしている自宅サーバーはDELL Vostro 260SというPCを利用しているのですがBIOSのバージョンが古かったため今回アップデートしました。ファンの制御何かが適切になったりして静音化できるそうです。


 しかしこのサーバーはOSをUbuntuを使用しているためDELLから配布されているEXE形式のアップデートファイルをそのまま利用できない。わざわざOSを一時的にWindowsをインストールするのも面倒なので、メインで使用しているWindows 10機にてUSBにDOSをインストールしてそこにBIOSアップデートファイルを配置、DOS環境からサーバーを起動してアップデートという手順でBIOSアップデートを行いました。USBメモリは容量少ないもので良いですが手元にないなら8GBあたりのものを買ってくると何か別用途でも使い勝手が良いのでおすすめです。

KIOXIA(キオクシア) 旧東芝メモリ USBフラッシュメモリ 64GB USB3.2 Gen1 最大読出速度100MB/s 国内サポート正規品 KLU366A064G
●キオクシア(旧東芝メモリ)TransMemory U366 ●本製品は、市販のパソコン、MacのUSBポートに直接接続してご使用ください。 ●本製品の詳細情報は、メーカーWebサイトの製品ページでご確認ください。

以下手順。


  1. USBフラッシュメモリにDOS環境を作る
    Windows機にUSBメモリを刺してRufusにてFreeDOSをインストールします。

    以下のリンクよりRufusをダウンロード。
    https://rufus.ie/ja/

    起動して『デバイス』からWindows機に刺したUSBメモリを選択。間違って他のストレージを選択しないように注意。
    『ブートの種類』から『FreeDOS』を選択。
    間違いがなければ『スタート』を押下。



    確認画面が出るので内容に間違いがないか確認して『OK』を押下しインストール開始。

  2. BIOSアップデートファイルを配置
    以下のリンクより、BIOSアップデートファイルをダウンロード。ファイル名は『MS-10A.exe』という名前のファイルでした。
    https://www.dell.com/support/home/ja-jp/drivers/driversdetails?driverid=3rtn1

    先程FreeDOSをインストールしたUSBメモリを開き『BIOS』という名前で新規フォルダを作成し、その中にBIOSアップデートファイルをコピー。
  3. サーバーにてBIOSアップデート作業
    作成したUSBメモリをWindows機から取り外し、Vostro 260Sに刺し、Ubuntuを再起動。再起動したら即座にキーボードのF12キーを連打し表示されたブート可能デバイスの中からUSBメモリを選択。


    DOS画面が起動してきたら『dir』コマンドでUSBメモリ内の現在の階層のファイルを確認。


    『BIOS』フォルダに移動したいので『cd bios』と入力してEnter押下で移動。


    移動できたら再び『dir』コマンドで『BIOS』フォルダ内のファイルを確認。


    『MS-A10』というファイルがBIOSアップデートファイルなので『ms-a10』と入力し起動。しばらく待つ。


    すると現在のBIOSのバージョンと今回アップデートするBIOSのバージョンが表示され更新するか?と聞かれるのでyキーを押下しアップデート開始。
     この間、絶対にPCの電源を切ったりしないこと。最悪文鎮化します。


    何度か画面が切り替わったりしたあと、以下のような更新完了メッセージが表示される。
    『FW Update is complete and a reboot will run the new FW』。

    再起動するか尋ねられるのでyキーを押下し再起動。
  4. Ubuntu起動後に確認
    特に問題がなければOSが立ち上がってくるのでシステムの詳細画面等から確認。


無事BIOSの更新作業が完了しました。DOSからのインストールということで面倒くさそうだなと放置してましたが結局やることは数回短いコマンド打って書いてあること読んでyキー押すくらいなので長々と書きましたが見た目の5000兆倍くらい作業内容は簡単です。自分の場合BIOSの設定とか特に変更してなかったんで改めて設定し直さずともOS起動してきたので特に楽でした。

万が一何らかのトラブルで電源が更新作業中に落ちたりとかすると取り返しのつかないことにもなりかねないのでそのあたりを十分確認し自己責任で行いましょう。

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