iPhoneの空き容量が不足しiOSのアップデートに失敗したり、音楽や写真を保存できないなんてときに役立つのが今回紹介するフリーソフト「PhoneCleanFree」。もちろん日本語にも対応している。
まずは以下のリンクからソフトをダウンロード。ダウンロードがなかなか始まらない場合は
「Download PhoneClean Windows Version (runs on all 32/64 bit Windows)」か、
「Download PhoneClean Mac Version (runs on OS X 10.6 / 7 / 8 / 9)」から自分のOSにあったインストーラをダウンロード。インストールが完了したら言語設定をしておく。
http://www.imobie.com/phoneclean/download.htm
PhoneCleanFreeを起動し、PCにUSBケーブルでiPhoneを接続する。
接続したiPhoneが読み込まれたら実行したい昨日を選択する。今回は「クイッククリーン」を実行。
不要データのスキャン、クリーンを実行したい項目が選べる。必要に応じて項目のON/OFFを指定する。
指定し終えたら「スキャンを開始」をクリック。
スキャンが開始される。各スキャン項目ごとに削除できる不要データの数がカウントされ表示される。
今回使用したiPhone4S 64GB(iOS 7.0.2アップデート済み)では10分程度でスキャンが完了した。
スキャンが完了したら「クリーンアップ」をクリックし不要データの削除を実行する。
(お詫び:今回SSを撮り忘れ2度目の使用での画像になります。)
クリーンアップはぞれほど時間がかからずすぐに終わる。
今回不要データを削除して得られた空き領域は約2.4GB。思っていたよりゴミデータが溜まっていたようだ。
【まとめ】
無料かつ手軽にこれだけの機能をもつ「PhoneCleenFree」。日頃iPhoneを酷使し、空き領域の不足やアプリが落ちる、動作が重いなどの不調を感じる人にはおすすめできるソフトだと思う。また、iPhoneにかぎらずiPadやiPod toutchなどにも使用も可能。
今回は紹介しなかったが、「ツールボックス」では連絡先やメモ、アプリ、メディア、写真などのクリーンアップ機能がある。また、「脱獄」済みのデバイス用に「システムのクリーンアップ」、「アプリのシュリンク」といった機能もあるので興味がある人は試してもいいのかもしれない。