シドニアの騎士10巻の雑感。ネタバレ若干あり。
待ってました!我らがイザナたんが表紙のシドニア10巻!!
手足ポロリで義肢属性がついたり、女の子になっちゃったりで散々な目にあってるイザナたんは薄幸可愛い!!
・・・いっそ、ナガテが女ならこんな事にはならなかったのにな…。
今回は割りと内容の濃い巻だった。
弐瓶がギャグ描くとこうなるのかー。とか。新鮮だったし、おもしろかった。
そして、弐瓶作品の世界観において、唯一無比の最強の兵器、臨界不測兵器こと、「重力子放射線射出装置」がここに来てまさかの登場。
胞衣の特性を生かし完成させ、融合個体2号の「かなた」に組み込むことで制御しようとしたはいいが、「かなた」の暴走により制御を失う。
そしてこの時、意図せず形成された射出器によって、ナインの衛星に大穴を開ける。
相変わらずのチート兵器っぷりである。
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BLAME!の霧亥やサナカン先生の持っていた重力子放射線射出装置がいかに優秀な兵器か再確認した。
あの兵器を拳銃サイズまで小型化できるのだから大したものである。(しかし発砲時腕が吹き飛ぶ不具合あり)
「かなた」はどうなるんだろうか?あのままEVA零号機みたくしばらく凍結なのだろうか?
それともEVA四号機みたく施設ごと蒸発しなかっただけ幸運と考えるべきなのだろうか。
一方、融合個体「つむぎ」は怒ったり、照れたりと感情の起伏がどんどん人間に近づいてきてる気がする。
ごきげんな斜めなつむぎたんの「私と飛んでみますか?」は声を上げて笑ったw
アニメ化なんて話もあるけどどうなんだろう?BLAME!ではホント嫌な思いでしか無いから、正直不安しか無い。
半端なもの作らず、時間かかってもいいからOVAなんかで作って貰いたい。
以上、東亜重工クラスタの10巻感想でした。
11巻ではナガテとイザナたんのラブラブ温泉ックスを期待しているので、オナシャス!!